
こんにちは。お得が大好きな遊人です。
間取りと仕様選定がほぼ決まったので、ついに契約となりました。
1回目のプラン打ち合わせから契約までにやった事を振り返りたいと思います。
スケジュール
契約までのスケジュールは、1回目のプラン打ち合わせに決めたスケジュール通りでした。
空いている時期であればプラン打ち合わせを短期で終わらせて契約と着工を前倒しにすることも可能なようです。
しかし、我が家の場合は着工の順番待ちの状態で着工日から逆算して、着工日の半年前からプラン打ち合わせがスタートしました。
設計を急いで契約を前倒しても着工日の前倒しは難しいと設計士さんから言われたので、スケジュール通りに行いました。
予約からプラン打ち合わせ開始まで4ヶ月、プラン打ち合わせ開始から着工まで6ヶ月かかったので、予約から着工まで計10ヶ月かかりました。
さらに着工から竣工まで6ヶ月かかる予定です。
予定通り竣工すれば予約から竣工まで16ヶ月です。
我が家は、土地を購入して建てているので、土地の買付からだと計18ヶ月の長期プロジェクトです。
ベース間取り作成
我が家は予約前に間取りを検討していました。
そして、予約後に提出するプランニングリサーチと一緒に自作の間取り案を送りました。
なのでプラン打ち合わせでの大きな変更はなくスムーズに決まりました。
間取り詳細
骨格となるベース間取りの作成と並行して窓や扉の位置や壁を考えます。
思い返すと我が家がプラン打ち合わせの中で一番こだわって設計士さんに相談した部分です。
出窓と防音壁がこだわりポイントです。
ショールーム巡り
個別見積もりのオプション選定等のためにショールームをまわりました。
LIXILのショールームは3箇所に計4回も行きました。
県民共済住宅で建てるならウッドワンのショールームはおすすめです。
仕様選定
オプションが安いのであれもこれもオプションにして予算が膨らんでしまいます。
予算を抑えるには、ここでオプションを我慢する事が必要です。
我が家はキッチン、食器棚、外壁タイルでオプション費用が200万円以上もかかってしまいました。
付帯工事見積もり
プラン打ち合わせと並行して地盤改良工事と解体工事の見積もりを出してもらいます。
地盤改良工事は予算オーバーでしたが、解体工事が安く済んだのでオプション費用の予算オーバー分も含めて予算内に収まりました。
予約前の住宅相談で概算見積を出してもらうときに多めに見積もってもらいましょう。
予算オーバーするとショックですが、予算内に収まると嬉しいです。
振り返って
決める事が多いので色々と調べたりショールームへ行ったりと忙しい6ヶ月間でした。
私は間取りを考えたり仕様を選んだりする作業が好きなので、とても楽しかったです。
この作業を楽しめない人は他のハウスメーカーや建売住宅が良いと思います。
また、我が家の場合は予約から竣工まで16ヶ月かかるスケジュールです。
竣工まで時間がかかる部分は県民共済住宅のデメリットです。
プラン検討が楽しめて時間に余裕のある人には、県民共済住宅をおすすめします。