現在の家の住み心地を検証して新しい家の方針を決めました【県民共済住宅ブログ】【2回目】

こんにちは。お得が大好きな遊人です。

10年ぶりに県民共済住宅で家を建てるので、どんな家にするか考えました。

現在の家で満足している点や不満な点を考慮して、新しい家の方針を決めました。

我が家が再び県民共済住宅で家を建てようと思ったのは広さと立地の問題です。

 

県民共済住宅で再び家を建てることになった理由【県民共済住宅ブログ】【2回目】

 

特に現在の家に大きな不満はないのですが、今の家を建てる時にできなかった事や住んでみてわかった後悔を解消したいと思い、色々と考えてみました。

前回できなかった事

太陽光発電

今の家は3階建てにしたので屋根の高さが制限ギリギリの高さになってしまい、太陽光パネルを載せる屋根形状にできませんでした。

現在は電気代が高騰しているので、今回は太陽光発電を導入したいと思います。

温水式床暖房

私が建てるタイミングでオプション制限があり温水式床暖房が導入できず、電気式床暖房にしました。

その後すぐに温水式床暖房が選べるようになりタイミングが悪かったです。

仕様選定とオプション制限について【県民共済住宅ブログ】

現在は、県民共済住宅が「ZEH水準の省エネ住宅」を掲げており、電気式床暖房は省エネ性能が低いので、床暖房は温水式床暖房しか選べないと予約時に対応してくれた設計士さんが言っていました。

温水式床暖房を付けるにはハイブリッド給湯器のエコワンの導入が必要ですが、エコワンも導入したかったので問題なさそうです。

懸念点は、高断熱オプションを採用する予定なので、高断熱の家になったら床暖房を使う頻度が少なくなるのではないかという点です。

おそうじ浴槽

10年前はノーリツのクレッセというユニットバスにおそうじ浴槽機能が付いていました。

我が家はノーリツのクレッセを導入予定でしたが、ノーリツのクレッセが耐火仕様の建物には対応していない事がわかり断念しました。

【仕様選定】ユニットバス選定で大波乱【県民共済住宅ブログ】

現在、ノーリツはユニットバスの生産を終了していますが、県民共済住宅で選べるTOTOとLIXILにおそうじ浴槽機能があるので、今回は導入したいと思います。

住んでみてわかった後悔

夏が暑い

今の家は隣地境界ギリギリまで建てたので軒が県民共済住宅の標準より短くなっています。

1階は隣地の建物により日射が入らないので夏もそんなに暑くないのですが、軒が短いため夏の日射が入る2階と3階は暑くなります。

逆に冬は日射が入る3階は暖かく、日射が入らない1階と2階でも寒いことはありません。

温暖化の影響かわかりませんが、冬は日射が入らなくても寒くないので、夏に暑くない家にしたいと思います。

幹太くん

我が家は妻が洗濯担当なので、10年前に幹太くんの導入を勧めました。

しかし、妻は洗濯物は干せば良いので「必要ない」と言って導入しませんでした。

その後、幹太くんを使っている友人宅でメリットを聞いて、私が「だから幹太くんを入れればよかったのに」と妻に言ったら、妻に「知ってたなら、なんでもっと強く勧めなかったんだ」と言われてしまいました。

あまりの理不尽な言い分に言葉を失いました・・・。

自転車置き場と来客用駐車スペース

今の家は敷地に余裕がないので自転車が2台しか置けません。

来客用駐車スペースも無いし、路駐できる場所もありません。

県民共済住宅では、工事期間中に監督さんや職人さんが利用する駐車スペース2台分を施主が用意する事になっているので、近所の月極駐車場を借りました。

【見積外諸費用】工事関係者用の駐車場を契約しました【県民共済住宅ブログ】

敷地に余裕がないと外構工事の費用は安く済んだのですが、やはり不便も多いので自転車置き場と来客用駐車スペースはあった方がよいと思いました。

新しい家の方針

上記を踏まえて新しい家は以下を目指したいと思います。

(とりあえず予算度外視の理想です)

十分な広さ

床面積120~130平米、4LDK+土間収納+小屋裏収納、リビングは20畳ぐらいの広さ。

洗面所と脱衣所兼ランドリールームを分けて幹太くんを導入。

妻は娘の勉強部屋にする書斎も希望。

省エネを目指す

十分な軒の長さを確保し、夏の日射遮蔽と冬の日射取得を意識する。

県民共済住宅のオプションで高断熱仕様にし、気密を意識した窓等の設置で中気密ぐらいを目指し、太陽光発電とエコワンで光熱費の削減したい。

欲を言えば蓄電池も付けたいけれど高いので補助金次第・・・。

外構計画もちゃんと考える

今の家は埼玉県内の東京に近いエリアで駅も近いので、徒歩移動が多くあまり車や自転車を使いません。

新しい家は今よりも郊外になるので車や自転車の使用頻度が高くなりそうです。

なので、間取りだけではなく、ガレージや自転車置き場、来客用駐車スペースもしっかりと計画しようと思います。


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