広すぎる土地の活用方法3案【県民共済住宅ブログ】【2回目】

こんにちは。お得が大好きな遊人です。

県民共済住宅で自宅を新築するために契約した土地が広すぎるので、どのように使うか考えました。

思いついた3つの案を検討し、どのように使うか決めました。

我が家の売買契約した土地は以下です。

  • 広さ250平米
  • 建蔽率70%(角地緩和により+10%)
  • 容積率100%
  • 第一種低層住居専用地域
  • 高さ制限10m
  • 接面道路 東側 公道8m 北側 公道6m
  • 整形角地
  • 駅徒歩8分

広さ250平米、容積率100%なので最大250平米の床面積で建物を建てることができます。

しかし、我が家は120~130平米前後で、平屋ではなく2階建てを予定しているので、駐車場や駐輪スペースを考慮しても半分ぐらいの広さで十分です。

なので、残り半分の余りそうな土地の活用について考えました。

土地の活用案

案1:庭や南側の日当たりを確保するためのスペース

この土地のエリアは昭和に行政が分譲した住宅街で1区画約75坪250平米の広さがあります。

これは昭和後期に流行した「郊外の庭付き一戸建て」を実現できる広さです。

周辺の古い戸建ては南側に大きな庭があります。

私が育った実家も75坪の土地に大きな庭がありました。

なので庭の良さも知っていますが、庭の大変さも知っており、庭を持ちたいとは思いません。

案2:土地を2つに分筆して残りの土地にアパートを建てる

郊外ではありますが、駅徒歩8分の立地です。

ある程度の賃貸需要はありそうなので、収支が合うなら自宅の隣にアパートを建てるのも良さそうです。

案3:土地を2つに分筆して残りの土地を売却

周辺の古い戸建ては南側に大きな庭がありますが、新しい家のほとんどは1区画を2つに分筆して新築戸建て2軒で分譲されています。

私がこの土地の購入で競った業者も2つに分筆して新築戸建て2軒を建売する予定だったようです。

今の時代に個人で戸建てを建てるには広すぎる土地なので、土地の売値が業者向けの安い価格でした。

仮に私が土地の半分を周辺の相場で売却できたなら、私の使用する土地は周辺相場の半額で入手したことになります。

結論

結果は、「案3:土地を2つに分筆して残りの土地を売却」になりました。

案1は、私も妻も「庭はいらない」と意見が一致。

月極駐車場やコインパーキングも考えましたが、駐車場の単価が安いエリアなので収支が合いません。

私も金融機関の担当者さんも「案2:土地を2つに分筆して残りの土地にアパートを建てる」が第一候補でした。

しかし、建築業者さんにアパートの見積を出してもらったら、建築費高騰により全然収支が合いませんでした。

ワンルームならギリギリ収支は合うのですが、ワンルームよりファミリーの需要が強いエリアで、ワンルームだと空室リスクが大きいので断念しました。

今後、インフレが続いて家賃相場が上がっていけば、収支が合って資産も増える可能性はありますが、土地の売却で得たお金で堅実な投資をした方がよいという結論になりました。


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