キッチンスペースの奥行を広くする理由【県民共済住宅ブログ】【2回目】

こんにちは。お得が大好きな遊人です。

今回建てる家でもキッチンスペースの奥行を広くしています。

今の家のキッチンの使い勝手を考慮し、キッチンスペースの奥行を広くする理由を記載します。

今の家のキッチン

今の家のキッチンスペースの奥行は2730mmです。

間取りを考える段階でリビングを広くしたかったので、キッチンスペースの奥行は2275mmを希望していました。

しかし、どうしても直下率や他の部屋との関係で上手く奥行2275mmでキッチンを配置できず、奥行2730mmになってしまいました。

奥行2275mm(壁芯)の場合、キッチンの奥行650mmとカップボード450mmを配置し、調理スペース(通路)が1000mm前後になります。

奥行2730mmになってしまうと、キッチンの奥行650mmとカップボード450mmを配置し、調理スペース(通路)が1455mm前後になります。

通路広すぎ問題

我が家は、調理スペース(通路)が1455mm前後もあると広すぎるので、スペースを有効利用するために650mmのカップボードを設置しました。

こんにちは。お得が大好きな遊人です。我が家は食器棚には、キッチンほどのこだわりがありませんでした。しかし、キッチン選定で各社のショールームで実際に見たり説明を聞くうちにこだわりが出

650mmのカップボードを設置した我が家の調理スペース(通路)は1270mmになりました。

今の家に住む前までは、調理スペース(通路)1270mmでも広すぎると思っていました。

実際の感想

実際に住んで調理スペース(通路)1270mmのキッチンを使った感想は、「めちゃくちゃ使いやすい!」でした。

キッチン周辺には冷蔵庫、食料品が置いてあるので、家族がキッチンに集まることが多いです。

調理スペース(通路)が広いと妻がキッチンで調理中に私や娘が冷蔵庫やカップボードを開けても避けたりする必要がありません。

まさか調理スペース(通路)が広いとこんなに使いやすいなんて、使うまで気が付きませんでした。

実家も賃貸で住んでいた部屋も調理スペース(通路)が狭かったので、それがあたりまえという感覚だったのだと思います。

住む前は納得できないポイントだった広い調理スペースが、住んでみたら一番満足度が高いポイントになりました。

また、650mmのカップボードは収納力が高くとても使いやすいのですが、お値段も高いのであまりおススメはできません。

(県民共済住宅の県民オプションの450mmカップボードが安すぎるとも言える)

広い調理スペースがおすすめな人

我が家は娘2人の4人家族で妻と娘が一緒に料理したりするので、広い調理スペースを重宝しています。

家族内で複数人が料理したりする家庭には、広い調理スペースがおススメです。

しかし、1~2人暮らしやキッチンで料理するのは1人だけという家庭では、調理スペース(通路)1000mm前後が使いやすいのではないかと思います。

新しい家のキッチン計画

新しい家でも今の家と同じくキッチンスペースの奥行は2730mmにしました。

さらに以下の問題点を考慮した設計にしています。

  • ゴミ箱を置くスペースを考えてなかった
  • カップボードに食器類と食品を収納しているが、もう少し収納力が欲しい

キッチンの収納力を強化

現在のカップボード(1800×650)に加えてゴミ箱スペース+αの収納力にしようと思っています。

キッチンの反対側に2400×650または2700×650のカップボードを置いて、キッチンの横(奥)に600×650のカップボードまたはパントリー収納を設置する予定です。

メーカーやカップボードの種類は、これからショールームへ行って見積もりを出してもらう予定です。

懸念点

奥行650mmのカップボードは県民共済住宅の県民オプションにはないので、カップボードだけでかなりの価格になりそうです。

今の家でもキッチンとカップボードで50万円以上のオプション費用がかかっています。

こんにちは。お得が大好きな遊人です。キッチンと食器棚はLIXILとクリナップの見積額を見て最終決定する事にしていました。設計士さんにキッチンと食器棚の見積もりが届いたので、金額を見

インフレが進行し消費税も10%になった令和の時代に、さらにカップボードを増やすのでキッチンとカップボードでいくらのオプション費用がかかるか戦々恐々とした日々を過ごしています。


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