こんにちは。お得が大好きな遊人です。
マンションの杭打ちデータ改ざん問題が波及しマイホームへの不安が広がっています。
購入したマンションに安心して暮らすために建築以外に管理も重要です。
私が中古で購入したマンションで実際に起きていた管理の問題を書きたいと思います。
購入時の状況
購入したマンションは中堅のデベロッパーが建てたマンションでした。
販売した会社のグループ会社が管理をおこなっていました。
築年数は19年で月々の管理費と修繕積立金は新築時からあまり変わっていません。
総会に出席
購入してから数か月後に年1回の管理組合の総会があったので出席しました。
投資用のマンションということもあり出席者は理事長と私しかいませんでした。
理事長からずっと理事長をやっていて疲れたので理事長をやって欲しいとお願いされて、私が理事長をやることになりました。
理事長の仕事
理事長になったので、まず修繕積立金の残高と中長期の修繕計画書を確認することにしました。
管理会社の担当者に聞くと衝撃の答えが返ってきました。
まず修繕積立金は大規模修繕をしていないにもかかわらず約1年分しか貯まっていませんでした。
理由は滞納等の問題もあり、収入=支出の状態が何年も続いており貯まっていないとの事。
そして、中長期の修繕計画書はない(作成していない)との回答でした。
私は、新築や大規模修繕後でもないのに修繕積立金がなく、修繕計画も立てず何も問題を感じていない管理会社に驚き「本当にヤバい」と感じました。
ここからさらに様々な問題が発覚し、管理会社を変更することになります。
管理会社を変更するまでの事を【マンション管理】シリーズで書いていきたいと思います。
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