【仕様選定】外壁をタイル貼りにした理由【県民共済住宅ブログ】

こんにちは。お得が大好きな遊人です。

我が家はオプション費用に多めの予算を準備していましたが、オプション制限の影響であまりオプション費用がかかっていませんでした。

しかし、外壁オプションのタイルを選択した為、オプション費用が一気に膨らんでしまいました。

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標準仕様

県民共済住宅の外壁の標準仕様は「サイディング」または「ALC」です。

サイディングは、「旭トステム」「ケイミュー」「ニチハ」「東レ」の4社。

標準サイディング

ALCは、「旭化成」のALCパネルから柄を選んで「大橋化学」の仕上塗材から色を選ぶ。

 ALC

 

オプション

外壁のオプションは「タイル」と「サイディング」です。

タイルは、LIXILの「セラヴィオS」と「ベルニューズ」の2種類。

セラヴィオS

サイディングは、旭トステムの「AT-WALLガーディナル」シリーズが4種類。

オプションサイディング

 

3階建ての制限

我が家は、3階建ての耐火仕様なので仕様に制限が多いです。

外壁については、設計士さんからALCは選べませんと言われました。

ALCにしようと思っていたので、ALCが選べないのは痛恨でした。

 

設計士さんの見解

選択肢はサイディング(標準またはオプション)かタイルの2択です。

設計士さんにオプションのタイルってどうですか?と聞いてみました。

すると「予算が許すならタイルがおすすめです。他のハウスメーカーと比べると格安なのでメンテナンス費用を考えたらタイルが一番安いです。」との回答。

我が家の場合、セラヴィオSにするとオプション費用は150~180万円程度。

サイディングは外壁メンテナンスを10~15年に1回必要で1回100万円はかかり、タイルなら30年以上メンテナンスしなくても良いだろうとの事。

他のハウスメーカーは、タイルにすると300~400万円はかかるのでサイディングを勧めていたそうです。

我が家担当の設計士さんは、他のハウスメーカーから転職してきたそうなので、他のハウスメーカーと比較したアドバイスが得意です。

他のハウスメーカーではコスト(初期+メンテ)は高いけど憧れや性能でタイルを選ぶけれど、県民共済住宅ならコスト(初期+メンテ)も安く性能も良いのでタイルをおすすめしているそうです。

 

我が家の選択

設計士さんの意見を聞いて妻の中ではタイル1択になってました。

タイル2種類の違いは、セラヴィオSは接着剤で貼りつけ、ベルニューズは引っ掛けて固定する方式。

ベルニューズにするとオプション予算をオーバーするのでセラヴィオSにしました。

 

オプション費用

セラヴィオSは外壁面積1平米につき6,100円です。

見積書を見ると標準外壁との差額(オプション代)は約160万円でした。

この費用で密かに太陽光パネルを付けようと思って妻に隠していた予算がなくなりました・・・。

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