【奄美大島】マングローブの森を探検するカヌーツアーが面白い!

こんにちは。お得が大好きな遊人です。

奄美大島には雄大なマングローブ原生林(国定公園特別保護区)があります。

マングローブ原生林に隣接する場所にある黒潮の森マングローブパークでカヌー探検をしてきたので紹介します。

 

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マングローブとは、海水と淡水が混ざり合う場所に生息する植物の総称です。

奄美大島には自然にできたマングローブの森があり、珍しい動植物が生息しています。

 

マングローブパーク

奄美大島を南北に縦断する国道58号線沿いに道の駅「黒潮の森 マングローブパーク」があり、こちらでマングローブ探検をしてきました。

マングローブパークは道の駅ですが、よくある地域の特産品等を販売しているような道の駅ではなく、遊具や広場、グラウンドゴルフのコースがある大きな公園です。

マングローブパーク

マングローブパーク

 

満潮と干潮

マングローブ原生林は、潮の干満により姿を変えます。

マングローブパークに電話して聞いた満潮時と干潮時のツアー内容の違いは以下でした。

  • 満潮時はカヌーから降りない
  • 干潮時は途中でカヌーを降りて歩く

満潮時はマングローブのトンネルの中へカヌーで入れるので満潮の時間帯がオススメだそうです。

満潮

干潮 

 

予約

2日間の候補日がありましたが、満潮時のツアー時間は1つだけだったので、満潮の時間を予約しました。

カヌーツアーは、満艇になる事があり、予約優先なので電話で満潮の時間を教えてもらって予約することをオススメします。

 

受付

ツアー当日は、まずマングローブ館で受付をして料金を支払います。

マングローブ館

料金は、一般2000円、小中学生1800円、幼児無料です。

カヌーツアー詳細

マングローブ館には受付の他にレストラン、お土産売場、休憩室があります。

お土産

売店

休憩所

 

カヌー発着場で準備

受付を済ませカヌー発着場に行ってツアー準備をします。

カヌー発着場

カヌーで転倒することはあまりないのですが、ごくまれに転倒する方がいるそうです。

スマートフォンや財布が濡れないように用意しておいた防水バッグの中にしまいます。

防水バッグ

三重のジッパーになっており、海やプールでも使えて便利です。

カヌー発着場には、コインロッカーがあるので貴重品や不要な荷物はロッカーに預ける事も出来ます。

コインロッカー

カヌーツアーは汗をかくので自販機で飲み物を買って持っていきましょう。

自販機

自販機

サンダルを借りることが出来ます。

サンダル

インストラクターからライフジャケットとパドルを渡されて、カヌーの漕ぎ方を教えてもらい出発です。

ライフジャケットとパドル

 

出発

カヌー乗場からカヌーに乗り込みます。

カヌー乗場

カヌーは1人乗りと2人乗りがありますが、幼児は1人乗りカヌーに親と一緒に乗ることができます。

私と妻でそれぞれ1人乗りカヌーに乗って、妻のカヌーに娘が乗りました。

まず、広い川をカヌーを漕いで進みます。

カヌー

自然の中をカヌーで進むのはとても気持ちが良い!

しばらく進むと川幅が狭いマングローブトンネルに入っていきます。

マングローブトンネル

マングローブトンネル

マングローブトンネルでは、木が近いのでカニやヤドカリを見つける事が出来ます。

カニ

マングローブトンネルの中でカヌーを止め、休憩がてらインストラクターがマングローブの説明をしてくれました。

マングローブ説明

休憩後に来たルートを戻り、カヌー発着場でカヌーを降りてツアーは終了です。

カヌーツアーの所要時間は1時間程度でした。

 

感想

マングローブ原生林をカヌーで進むのはとても気持ちが良く大満足です。

娘もカニやヤドカリをたくさん見つける事が出来てとても楽しそうでした。

ただ、妻は娘と一緒にカヌーに乗ったので、娘が前にいてカヌーが漕ぎにくく、とても疲れたようです。

幼児がいる場合は、2人乗りカヌーの方がいいかもしれません。

 

黒潮の森 マングローブパークの詳細情報

  • 住所:鹿児島県奄美市住用町石原478番地
  • 電話:0997-56-3355
  • 営業時間:9:30~18:00(L.O 20:30)
緯度経度で指定

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