その1で「駅近の一戸建て」という条件が決まり、その2で「完全分離型の二世帯住宅」という条件が決まりました。
妻と相談しながら、さらなる条件を詰めていきます。
どのエリアに住みたいか
エリアについては、私も妻も第一希望は「今住んでいるエリア」で一致しました。
今のエリアは、実家を含めて4か所目ですが、駅から家までの間にデパートや商店街があり、飲食店やスーパーも多数あので共働きの我が家には非常に便利です。
また、娘の保育園もエリアが変わると保育園に入れるかどうかもわからないので、出来れば移りたくありません。
なので、まずは「今住んでいるエリア」という条件で検討することにしました。
新築と中古のどちらにするか
当初は新築と中古は考慮していませんでした。
しかし、条件を詰めていくうちに、ここまでで決まった「今住んでいるエリアで駅近の完全分離型二世帯住宅」という条件の中古の物件は無いので、新築という選択しかありませんでした。
新築の場合、建売か注文住宅か
建売と注文住宅の選択も、「今住んでいるエリアで駅近の完全分離型二世帯住宅」という条件の建売住宅は無いので、注文住宅という選択しかありませんでした。
注文住宅を建てる土地を所持していないので、土地を購入して注文住宅を建てるしかありません。
こうして決まった条件
色々と希望を挙げて最終的に決まった条件は、「今住んでいるエリアで駅近の土地を購入し、注文住宅で完全分離型二世帯住宅を新築する」という非常に難易度の高い条件になってしまいました。
住宅や土地を購入する際のコストを比較すると一般的には以下のようになります。
中古 < 新築
建売住宅 < 注文住宅
一世帯向け戸建て < 二世帯住宅
共有型二世帯住宅 < 完全分離型二世帯住宅
駅から離れた土地の単価 < 駅に近い土地の単価
我が家で決まった条件は、土地代や建築コストが非常に高くなることが予想されます。
さらにエリアを限定しているので、希望の建物を建てることが可能な土地が売りに出る可能性はかなり低いです。
なので妻と相談して「今住んでいるエリア」以外のエリアを検討しました。
結果、同じ沿線で2駅隣の駅前の土地も加えることにしました。
最終的な条件は以下になりました
エリア条件:「今住んでいるエリアの駅前」または「同じ沿線で2駅隣の駅前」
建築条件:「注文住宅で完全分離型二世帯住宅を新築する」
条件が決まったので、まずは土地探しを始めることになったのでした。
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