こんにちは。お得が大好きな遊人です。
今使っているノートPC(ASUS UX21E-KX128)の代わりに購入したWindows10タブレットのドスパラDG-D10IW2が届きました。
Windows10タブレットがノートPC(ASUS UX21E-KX128)の代わりになるのかを検証してみました。
ドスパラのDG-D10IW2を選んだ理由や用途は前回記事をご覧ください。
開封・外観レビュー
宅急便で届いたので開封します。
本体とキーボード一体型ケースが入っています
本体を開封
キーボード一体型ケースを開封
キーボードとドッキングしてセット
Windows10の初期設定と最低限必要なソフトのインストールができました。
今まで使っていた「ASUS UX21E-KX128」と比較しながらレビューしたいと思います。
スペック比較
まず「DG-D10IW2」と「UX21E-KX128」のスペックを比較してみました。
OS | Windows 10 Home 32bit | Windows 7 Home Premium 64bit |
CPU | Atom Z3735F 1.33GHz/クアッドコア | Core i7 2677M 1.8GHz/2コア |
メモリ | 2GB | 4GB |
画面 | 10.1インチ | 11.6 インチ |
画面解像度 | 1920×1200 | 1366×768 |
HDD | 32GB eMMC | 128GB SSD |
重量 | 560g | 1100g |
駆動時間 | 8.8時間 | 5.5 時間 |
3年以上前に発売になった機種のUX21E-KX128ですが、性能的には優位に見えます。
しかし、性能は劣っているものの、OSはWindows10へと進化しています。
動作検証
主な使用目的がブログの更新なのでテキストエディタ、WEBブラウザ、簡単な画像編集がスムーズに動けばOKです。
テキストエディタと簡単な画像編集が重かったら、もはや何もできないレベルなので問題なくクリアです。
重要なのはWEBブラウザの表示速度です。
Firefoxの最新版を使って以下のような体感結果でした。
UX21E-KX128(省電力モード) < DG-D10IW2 < UX21E-KX128(ハイパフォーマンスモード)
UX21E-KX128をハイパフォーマンスモードで使用すると駆動時間が2時間程度なので、外出時は省電力モードで使っていました。
なので外出時は性能面でのパフォーマンスが上がったことになります。
外出時に使ってみて感じた3つの利点
実際に外出時に使ってみてUX21E-KX128より良かった点は以下です。
カバンが軽くなった!
本体とカバーで500g軽くなりました。
UX21E-KX128は本体とカバーで1300gなのに対しDG-D10IW2は本体とキーボード一体型カバーで800gです。
ペットボトル1本分なのでけっこう大きい差です。
バッテリーの心配がなくなった!
UX21E-KX128は省電力モードで約4時間の駆動時間でしたが、DG-D10IW2では約8時間なので倍の時間使えます。
さらにmicroUSB端子で充電が出来るので、普段持ち歩いている携帯電話用のモバイルバッテリーで充電が可能です。
充電が専用バッテリーではなく、microUSBというAndroid端末と共通の端子で充電できるのは素晴らしい!
パフォーマンスがアップした!
UX21E-KX128は、駆動時間の問題から省電力モードで使っていた為、CPUの性能を生かすことが出来ず動作が重かったのです。
UX21E-KX128の省電力モードよりブラウザ表示速度が速いので作業効率が上がりました。
感想
Windows10になったとはいえCPUがAtomなのでパフォーマンスはあまり期待していませんでした。
しかし、良い意味で期待を裏切る結果になりました。
現在の使用用途であれば十分な性能なので、外出時はDG-D10IW2を使おうと思います。
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