【プラン打ち合わせ3回目】サッシ・窓選定と設置位置【県民共済住宅ブログ】

こんにちは。お得が大好きな遊人です。

2回目のプラン打ち合わせで間取りがほぼ決まったので、窓の種類や設置位置について決めていきました。

窓でこだわりがあるのは、断熱性ぐらいなのでスムーズに仕様が決まりました。

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窓の断熱性について

家の断熱については、外断熱や内断熱といった壁の断熱方式は良く耳にすると思います。

しかし、以下の記事には日本の住宅は窓の断熱性能が低いと書いてあります。

低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン

■暑さの7割、寒さの6割は窓が原因
日本建材・住宅設備産業協会の調べによれば、住宅で生じる熱の損失を部位ごとに相対化してみると興味深いことが分かります。窓などの開口部を通して、冬に暖房の熱が逃げる割合は58%、夏の冷房中に入ってくる割合は73%にも及びます。暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓とみなせます。

最近は賃貸住宅や建売住宅でも新築ではペアガラスが多くなってきました。

しかし、サッシはコストが安く断熱性能の低いアルミが多数です。

県民共済住宅の窓・サッシは標準でLow-eペアガラスとアルミ樹脂複合サッシとなっており断熱性能が高いです。

基礎や躯体にも言えますが、ローコストなのに建物の基本性能や設備の質が高いので、県民共済住宅は本当にコスパが良いと思います。

我が家は、準防火地域なので標準品ではなく自動的に耐火仕様のLow-eペアガラスとアルミ樹脂複合サッシになり、オプションやメーカーの選択肢はありませんでした。
(3階建てや耐火仕様になると色々と自由度が下がります。)

耐火仕様でなければオプションで両面樹脂サッシが選べたらしいですが、オプション制限後にどうなったかはわかりません。

 

窓の種類

窓の種類には特にこだわりが無く標準的なものにしました。

部屋のベランダ面には掃き出し窓、ベランダ面以外は腰窓、洗面やトイレ・階段には上下窓です。

例外として部屋のベランダ面でも掃き出し窓の幅が確保できない部分は勝手口用の扉になりました。

 

ガラスの種類

ガラスは透明な透明ガラスと不透明な型板ガラスの2種類が標準です。

我が家は道路面は透明で良いのですが、隣地との境界面は隣地に建物が建っており建物の距離も近いので型板ガラスにしました。

 

メーカー選定

メーカーはLIXIL、三協立山アルミ、YKKAPから選択が出来ますが、耐火仕様の場合はLIXILになります。

我が家は準防火地域なので耐火仕様となり問答無用でLIXILのサーモスⅡとなりました。

耐火仕様の場合は、LIXILしか選べない設備がいくつかあるので、別の記事でまとめたいと思います。

 

設置位置

設計士さんの作った間取り図の設置位置から場所も高さも変更しませんでした。

 

あっけなく決定

断熱性能にはこだわりがありましたが、耐火仕様の為に選べる選択肢が無いので、ほぼ設計士さんの提案内容そのままで決まりました。

腰窓ごとに透明ガラスと型板ガラスを選んで終わりました。

窓については、1ヶ所を出窓に出来たのでそれだけで満足です。

こんにちは。お得が大好きな遊人です。県民共済住宅で建てた先輩達のブログを読むと間取りを決めるのにかなり苦労しているようです。しかし、我が家は土地が狭くて建物の形を変えようがないのと

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