こんにちは。お得が大好きな遊人です。
2015年11月に県民共済住宅が建てた住宅で壁の強度不足があったと発表がありました。
これに伴い全棟検査を行うと発表がありましたが、建築中の我が家にも検査結果が届きました。
壁の強度不足問題については、こちらの記事を読んでください。
報告書
検査結果の通知は郵送で届きました。
封筒の中には、「必要壁量の検証結果に関するお詫びとご報告」というタイトルの報告書が1枚入ってました。
内容
報告書の前文は挨拶とお詫びが書いてあり、主文は以下のように書かれていました。
当社の対応として、監督官庁に報告するとともに、社外の建築士・弁護士による第三者委員会を設置いたしました。
そして、第三者委員会において「設計図書1件ごとに建築士2名でチェックする方法での全棟検証」を行うことが確認されました。現在当社では、創業以来の建築件数である2万5千件弱の全件について、検証作業を行っております。
その検証の結果、お客様の住宅につきましては、建築基準法に定められている必要壁量が確保されていることが確認できましたので、ここに謹んでご報告させていただきます。ご安心ください。
末文には再度お詫びが書かれていました。
我が家は確認申請書に構造計算書が必要な3階建ての為、特に心配していませんでした。
心配していたのは、全棟検査により通常業務に支障が出て建築中の自宅の完成が遅れる事です。
先週、監督さんに電話で進捗を確認しましたが、スケジュール通りということで安心しました。
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