こんにちは。お得が大好きな遊人です。
工事開始後、県民共済住宅で監督さんと電気配線の打ち合わせをしてきました。
電気配線の打ち合わせでは主に照明の位置と種類、コンセントとスイッチ位置を決めます。
決め方
打ち合わせでは、自作の電気配線図を見せて監督さんのアドバイスを聞きながら、作成していきました。
我が家は監督さんから「電気配線図参考資料」をもらいパナソニックのショールームで作成してもらったあかりプランをもとに自作の電気配線図を作成済みでした。
問題発生
自作の電気配線図ですが、打ち合わせの2ヶ月前に作成したものなので、なぜそのような配線にしたのか理由が思い出せません。
もっと早く電気配線の打ち合わせがあると思っていたので、契約後すぐに作成したのが失敗でした。
早めに自作の電気配線図を作る際は付箋などを使って理由を書いておくことをおすすめします。
理由が思い出せない箇所は、監督さんのアドバイスを聞きながら改めて考えて決めました。
二世帯住宅で部屋数が多いので打ち合わせに3時間かかり最後はヘトヘトになりました。
このように図面に記載します。(参考資料)
1.コンセントを多めに設置
部屋のコンセントを多めに設置しました。
LDK以外の寝室や子供部屋はエアコン用コンセントの他に四隅にコンセントを設置しています。
四隅のコンセントのうち1つは、LAN+TV+電源×2の因幡電機マルチメディアコンセントです。
2つが電源×2の電機コンセント、最後の1つがTV+電源のTV用コンセントです。
家具の配置によっていくつかコンセントが隠れてしまっても電源に困らないように四隅に設置しました。
2.外部電源の回路をまとめる
家の外には以下の3つの電源があります。
・給湯器用コンセント
・ガレージの照明スイッチ
・ガレージのコンセント
この3つのうちガレージの照明スイッチとコンセントを1つの回路にしてもらいました。
これはガレージが道路沿いにあるので、イタズラされたり勝手にコンセントを使われた時の対策の為です。
これでガレージ用の子ブレーカーを落とすことで、ガレージの照明とコンセントを使えないようにすることができます。
3.BSアンテナをベランダに設置
これは監督さんからの提案で地デジアンテナは屋根に設置しますが、BSアンテナはベランダに設置します。
理由は、ベランダの方がメンテナンスがしやすく、風害も屋根より受けにくいからです。
ベランダにBSアンテナと配線引き込口があれば、後からスカパーの専用アンテナを立てても配線の引き込みが簡単なのでベランダに設置することにしました。
感想
我が家はシャッターがすべて電動でキッチンも電動棚、ハンズフリー水栓、ガスオーブンと電源が必要な設備が多いので、家中がスイッチとコンセントだらけです。
次回、壁紙と照明を決めたら、すべての打合せが終了です。
監督さんから壁紙のサンプルブックと照明のカタログを渡されたので、次回までに壁紙と照明を選びたいと思います。
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