こんにちは。お得が大好きな遊人です。
前回の記事で「7.土地の売買契約」まで書きました。
今回は、プラン打ち合わせまでの残りの作業を書きたいと思います。
8.住宅ローン選定
住宅ローンは金融機関によって金利や諸費用が異なります。
さらに繰り上げ返済手数料や団体信用生命保険の特約なんかもそれぞれです。
我が家は、選ぶというより貸してもらえる金融機関を探す作業でした。
属性の良い会社員であれば、いくつかを比較して良い条件を出してもらいましょう。
9.住宅ローン申込
住宅ローンの金融機関を決めたら、住宅ローンを申し込んで本審査となります。
IT業界で普段PCばかり使っているので、申込書や関係書類の記載と押印が多くて大変でした。
10.県民共済住宅で予約
県民共済住宅では、予約からプラン作成まで早くても約1.5ヶ月はかかります。
我が家が予約した時期は、翌年の4月に消費税が8%から10%に引き上げられる予定だったので、増税前の駆け込み需要もあり大変混んでいる時期でした。
なので、予約からプラン作成まで約4ヶ月かかりました。
上記のように予約からプラン作成まで時間がかかるので、住宅ローンの審査が通ったらすぐに予約する事をおすすめします。
11.プランニングシートの提出
予約時にプランニングリサーチという紙を渡されます。
プランニングシートは、家族構成や希望の外観、どんな間取りを希望するかを記載するものです。
予約後2~3週間後までに返信して下さいと言われるので、スケジュールを遅らせないためにも早めに郵送しましょう。
12.住宅ローンの金消契約
金融機関に行って住宅ローンの契約をします。
ここも書類が多く、色々な説明を聞いて署名・捺印をひたすら繰り返します。
13.土地の残代金決済と引き渡し
引き渡しの時期によっては、引渡しより先に県民共済住宅の敷地調査となる場合があります。
売買契約後も引き渡しまでは、売主さんの土地です。
引渡し前に敷地調査になりそうな場合は、売主さんに承諾をもらいましょう。
不動産屋さん経由でお願いすれば上手く説明してくれると思います。
14.敷地調査
13でも書きましたが、タイミングによっては引き渡しや金消契約の前になることもあります。
県民共済住宅から敷地調査は立会が必要と言われましたが、私の場合は調査業者から立会い不要と言われ立ち会いませんでした。
まとめ
私が実際にやった事をリストにしてみましたが、けっこう多いですね。
大変だと思うかもしれませんが、一生に何度もないマイホーム作りです。
県民共済住宅で土地から探して建てたい人は、満足な家を建てるために自分で頑張って行動しましょう。
きっと自分が苦労して行動した分、マイホームに愛着が持てるはずです。
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