購入希望の売土地に対して価格交渉して買付を入れた結果【県民共済住宅ブログ】

以前の記事で条件を満たす土地が売りに出たところまで書いたので、今回は買付までの過程について書きたいと思います。

希望の土地は、駅から近く広さも一戸建て用の土地にしてはやや広めでした。

まず、販売図面を見ながら我が家が希望している延べ床面積の建物が建築可能か計算しました。

結果、3階建てにすれば希望の延べ床面積を確保できそうです。

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二世帯の分け方を考える

完全分離型二世帯住宅なので、二つの世帯を「上下で分ける」か「左右で分けるか」を考えなければいけません。

希望は左右で分たいと思っているので、左右で分けられそうか土地の形から間取りをシュミレーションしました。

土地の形が長方形で接道面が長いので、左右に分けて玄関を2つ作れそうです。

すぐにハウスメーカーへ行き設計士さんに希望通り建てられる事を確認し、建物の概算見積もりを出してもらいました。

土地の値段+建物の概算見積もりが予算よりちょっとオーバーしているので、不動産屋さんを通じて交渉に入ります。

反響具合を探る

売主側の不動産屋さんから、土地の詳細な情報を問い合わせしつつ反響(他からの問い合わせや買付状況)を探ります。

買付はまだ入っておらず、問い合わせも多くはなさそうです。

まだ売りに出たばかりで、周辺の坪単価よりもやや高めの価格設定なので、ライバルが現れる前に価格交渉して買付を入れようと考えました。

価格交渉

土地の価格が予算より少しオーバーしていたので、不動産屋さんにお願いして売主側の不動産屋さんにどれぐらいの指値(こちらから買値を指定する事)なら、売主さんも了承してくれそうか聞いてもらいました。

売主側の不動産屋さんは、100万円ぐらいの値引きは頑張りますとの返答でした。

本当は200万円ぐらいの値引きした額で指値したかったのですが、この土地を逃したくないので120万円の値引き額で買付証明書を提出しました。

売主さんから、120万円の値引き額でOKとの返答を頂き、土地の売買契約をすることになりました。

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