こんにちは。お得が大好きな遊人です。
県民共済住宅の標準仕様での坪単価は31.8万円(税抜)です。
3階建て、耐火構造、完全分離型二世帯住宅で実際の坪単価はいくらだったか公開したいと思います。
オプションを含めた坪単価
オプションを多数採用した我が家の坪単価は以下でした。
地盤改良杭工事、外部給排水設備工事を含まない 54.0万円
地盤改良杭工事、外部給排水設備工事を含む 59.1万円
注文住宅でハウスメーカーが表示している坪単価が参考にならないのは、ハウスメーカーごとに坪単価に含める工事や標準の設備が違うからです。
我が家でも上記のように3つの坪単価を出しましたが、県民共済住宅の標準坪単価31.8万円(税抜)は地盤改良杭工事と外部給排水設備工事を含んでいません。
なので我が家の坪単価は標準仕様にオプションを付けて31.8万円が54.0万円になったということです。
坪単価が高くなった要因を分析してみます。
設備系オプション
オプションで高いものは外壁タイル、キッチン、食器棚です。
上記3つで約250万円かかってます。
他にも床暖房、出窓、遮音シート、遮音マット、断熱材追加、ベランダ面積割増、電動シャッター、マルチメディアコンセント、エアコン追加、ホスクリーン、可動棚をオプションで追加しています。
まとめて書くとオプション付け過ぎですね・・・。
県民共済住宅はオプション価格も激安なのでついつい追加してしまいました。
設備はすべて2世帯分
完全分離型の二世帯住宅なので玄関を含め設備で共有しているものはありません。
キッチン等の水回り設備や水道・電気・ガスのメーターも別々です。
2世帯を上下ではなく左右で分けているので階段も2つあります。
玄関ポーチも2つ作るのでポーチ追加だけで約24万円かかってます。
耐火構造の3階建て
耐火構造と3階建てによる割増料金は以下でした。
防火サッシや窓の費用 約84万円
3階建て45分耐火割増 約51万円
3階建て割増費(床面積連動) 約107万円
3階建て割増費(固定部分) 40万円
合計で約282万円かかっています。
以上の結果をふまえて次回は、県民共済住宅で3階建て、耐火構造、完全分離型二世帯住宅を建てるのはお得なのかどうなのか書きたいと思います。
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