こんにちは。お得が大好きな遊人です。
監督さんから追加変更見積書が送られてきました。
監督さんとの打合せで色々と追加変更したので追加請求を覚悟していましたが、大幅減額で契約金額が安くなりました。
県民共済住宅では契約時の見積額より工事が安く済めば費用を減額し、高くなったり追加の工事費用を増額します。
工事費用の増減金額を工事終了後に差額計算したのが追加変更見積書です。
追加・増額費用
主に追加・増額となった項目は以下でした。
- サッシ変更 約2.5万円
- シリンダー錠追加 約0.5万円
- 床暖房対応無垢フロア追加 約4.2万円
- エアコン配管・取付費 約2.6万円
追加・増額の項目は監督さんとの打ち合わせでお願いした項目なので想定内の費用です。
サッシ変更
お隣さんの家と窓位置が合わさるので監督さんの提案で窓位置を変更しました。
シリンダー錠追加
監督打ち合わせ時に監督さんから二世帯をつなぐ扉に鍵を付けるか聞かれてシリンダー錠を付けました。
床暖房対応無垢フロア追加
設計士さんから床暖房+無垢フロアは出来ないと言われ無垢フロアは諦めていました。
しかし、床暖房+無垢フロアが可能という情報をいただき、監督さんに相談して変更しました。
エアコン配管・取付費
室外機をエアコンと異なる階に設置したり2段ラックの取付費です。
2階のエアコン2台の室外機を1階に設置する工事が1.1万円。
3階のエアコン2台の室外機を上下に積む為の2段ラック設置費が1.5万円。
減額費用
主に減額となった項目は以下でした。
- 仮設工事 約-3.3万円
- 地盤改良工事 約-27万円
仮設工事
仮設工事は、工事で必要なガードマンや養成費、残土処分費をまとめた項目です。
仮設工事の中に仮設工事費一式という項目で23万円を予備費として入れてあります。
現場によってかかる費用が異なるので、オーバーした費用を予備費と差し引いて精算します。
我が家は残土処理20万円とネットフェンス代1.6万円が予算超過しましたが、敷地通路養成費1.5万円とガードマン費用0.2万円が予算未満だったので、工事費23万円と差し引いて3.3万円減額となりました。
地盤改良工事
減額で大きかったのが地盤改良工事です。
契約時の見積りでは、地盤改良工事の見積りが約145万円と想定外に高くてショックでした。
しかし、実際には118万円だったので27万円が減額になりました!
差額計算結果
増額費用と減額費用を差し引いて約21万円の減額になりました。
仮設工事費を実費精算してくれる県民共済住宅はとても良心的です。
最終金額にはオーダーカーテン費用の約11万円がプラスされるので契約時費用から約10万円を減額した価格が最終金額になりそうです。
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