こんにちは。お得が大好きな遊人です。
県民共済住宅の提携住宅ローンでは、外構工事等の付帯工事を含めた金額で借りることができません。
そのため外構工事は自己資金で支払う方が多いと思いますが、出来ればローンで支払いたいと思いませんか。
外構工事費用をローン支払いする方法の一つを紹介します。
諸費用
注文住宅は建物本体価格の他に様々な諸費用がかかります。
上記の他にも工事中の電気代があり、完成後には火災保険、引っ越し費用、新しい家具家電も買いたくなり出費がかさみます。
我が家は外構工事費用が膨らんでしまったので、外構工事費用をローンで支払えないか考えました。
リフォームローン
住宅ローンは県民共済住宅の提携ローンで建物契約の費用に対して出るので変更できません。
金融機関の住宅関係ローンには、住宅ローンの他にリフォームローンがあります。
このリフォームローンが使えないか近所の信用金庫へ相談に行ってきました。
条件
信用金庫の融資担当者と話して条件を満たしていれば新築時でもリフォームローンを利用することができる事がわかりました。
その条件は、リフォームローンの申し込み時の住所が新しい家の住所になっていることです。
この条件をクリアできるかどうかは県民共済住宅の支払いタイミングに左右されるので監督さんに支払い時期を確認しました。
支払い時期
まず、外構工事の契約は建物とはまったく別物なので支払い時期も異なるということでした。
建物の方は、引き渡しから9日以内の支払いになります。
外構工事は、建物の引き渡し後に工事が開始となり、外構工事終了後に請求書を発行するそうです。
上記から、我が家の場合は建物の引き渡しが終わり、引っ越して住所変更を行ってから外構工事の支払いとなるのでリフォームローンが利用できます。
監督さんが言うには建物の引渡し前(完成前)に住所変更をしてしまうケースもあるということでした。
結果
県民共済住宅の場合、建物の引き渡し後に外構工事が始まり、工事完了後に請求書が届くので、建物の引き渡し後すみやかに住所変更を行えば、リフォームローンを利用できる場合もある。
リフォームローンについては各金融機関によって規約や条件が異なるので、絶対にリフォームローンが利用できるとは限りません。
外構工事費用にリフォームローンが使えるかどうかは金融機関の担当者さんに相談してみて下さい。
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